アイドックのご案内（目の健康診断）
40歳を過ぎた方に受けていただきたい総合的な目の精密検査です。
あなたの目
本気で調べてみませんか？
北川眼科ではアイドックを推進実施しています。
近年はライフスタイルの変化により、仕事や私生活などでパソコンや携帯電話（スマートフォン）を見続けることで眼に負担を掛ける機会が多く、ドライアイや若年性老眼など増加傾向にあり、「見えにくくなってきた」「 歪んで見える」「かすむ」など自覚症状が出てから受診される方が増えております。
また、働き世代の40代から増える眼の3大疾患でもある緑内障・加齢黄斑変性症・糖尿病網膜症は初期には自覚症状が少ない病気です。
健康診断でも眼の検査はありますが視力検査程度しか実施されず、 実際に重要疾患を見つけるような検査がほとんどありません。
しかし当院のアイドックなら目に異常がないかを最新の機器にて多角的に詳しく検査し、病気の早期発見、予防、適切な治療をすることができます。
アイドックの流れ
- 問 診
検査前に自覚症状・不安等、現在の眼の状態をお聞きします。 - 一般検査項目
一般検査項目（下記６項目の検査で税込10,000円）
◆屈折検査
遠視・近視・乱視の程度を調べます。
◆矯正視力検査
裸眼視力と矯正視力を測ります。
◆眼圧検査
緑内障の発見や治療経過の確認に欠かせない検査です。
◆角膜曲率半径計測
適正なコンタクトレンズであるか、または円錐角膜などの乱視が隠れていないかをチェックします。
◆眼底カメラ
網膜など眼底の状態を写真に撮ります。 身体の中で唯一血管が写真で見ることができます。
◆眼底三次元画像解析（黄斑部・視神経乳頭）
網膜の断面の厚みを調べることにより、緑内障や眼底疾患を早期に発見することができます。 - 追加検査（ご自身で下記❶〜❼を別途追加できます）
❶緑内障が心配な方や身内に緑内障の方がいるなど +2,000円（税込）
◆静的視野検査（両眼）
緑内障による視野欠損がないか、見える範囲を検査します。
❷常にコンタクトレンズをご使用の方 +2,000円（税込）：2項目検査
◆角膜内皮細胞検査
コンタクトレンズの誤った使い方をしていると細胞数が減少することがあります。
◆ドライアイ検査
ドライアイは目の表面に傷がついたり疲れ目の原因になると言われています。
❸糖尿病・高血圧症等をお持ちの方 +3,000円（税込）
◆眼底自発蛍光撮影
眼の奥にある網膜を撮影することにより失明等の早期発見につながります。
❹身内に網膜色素変性症（鳥目）の方がいるなど心配な方 +6,000円（税込）：3項目検査
◆眼底自発蛍光撮影
眼の奥にある網膜を撮影することにより失明等の早期発見につながります。
◆網膜電位図（ERG）
網膜に強い光を当て正常に動いているか検査します。
◆動的視野検査（両眼）
視野欠損がないか、見える範囲を検査します。
❺斜視が気になる方 +3,000円（税込）
◆両眼視機能検査
遠近感覚や立体感覚は両眼の視力バランス、眼球の位置が大きく関係していると言われています。
❻色覚が気になる方 +3,000円（税込）
◆色覚検査
日本人男性100人に対して5人、女性は1000人に対して2～3人の割合で色覚異常の方がいると言わ れています。
❼乱視が気になる方 +3,000円（税込）
◆角膜形状解析検査
角膜の形を調べることにより乱視などについて調べます。 - お会計
- 検査結果報告（後日郵送）
アイドックの受診について
- お申込方法
アイドックはすべて予約制となっております。 毎週、前日の火曜までに、電話か来院にてご予約ください。
やむを得ず予約取り消しや変更をされる時は、お早めにご連絡ください。
電話予約 ０９５４-２３-７１２５ - 検査料金（別紙参照）
アイドックは保険の適用外ですので、全額自己負担もしくは企業負担となります。 - 検査日時
毎週水曜日の14時～15時までに、ご来院ください。（ 祝祭日、は除く） ※他の日時をご希望の方はご相談ください。 - 検査時間＝約1時間程度（検査内容にて異なります）
検査のみの所要時間です。 問診・診察時間は含みません。 - 検査内容
一般検査と、他に気になる検査をご自身で追加できる追加検査（❶〜❼）があります。 - 検査結果
診断終了後、担当医師が検査結果報告書を後日郵送致します。
アイドックで何らかの疾患の疑いがある方は、眼科を受診されることをお勧めします。 その折は今回の結果報告書を、ご持参されるようお願い致します。
(紹介状発行も可能です)